ワイルドクラフトコーヒーとは?一日何杯飲むのがいい?ダイエットにいい?紫外線の予防にも?

前回は、ワイルドクラフトの紅茶とハーブティーをご紹介いたしました。
紅茶やハーブティーがあるならコーヒーもあるのでは?と思った方もいらっしゃるかもしれません。
ワイルドクラフトのコーヒーももちろんあります。

紅茶も好きだけど、コーヒーの方がもっと好きという方!
今回はコーヒーについてご紹介いたします!

 

コーヒーとは?


コーヒーノキを発見いたのはエチオピアの西南部。
この時は、どのようにコーヒーと関わっていたのか記録は残っていませんが、10世紀頃には、薬として扱われるようになります。
嗜好品として飲まれるようになったのは、15世紀頃で、1500年頃にメッカに「カフェハネ」と呼ばれるコーヒー専門店が生まれ、だんだんとコーヒー文化が広がっていきました。
日本に入ってきたのは19世紀に入ってからと、世界と比べると少し時間が経ってからです。

さて、コーヒーは、コーヒー豆からできているのはご存知ですよね!
コーヒー豆と言うので、コーヒーは豆からできているのだと思われがちですが、
本当は「リンドウ目アカネ科コーヒーノキ属」に分類される「コーヒーノキ」という植物の、「コーヒーチェリー」と呼ばれる実の中にある2つの種子がコーヒー豆の正体です。

このコーヒーチェリーの外皮、果肉、パーチメント(肉果皮)などを取り除いたものが生豆(焙煎する前の状態のコーヒー豆)となります。

主な産地は北緯25度~南緯25度の範囲に当たる、熱帯・亜熱帯地域です。
コーヒーノキは繊細な植物なため、育つ条件が厳しく、

①気温:平均気温22度前後の高地
②降雨:年間降水量1,200~1,600mmが目安
③日照:直射日光に弱いため、ゆるやかな山の斜面
④土壌:火山灰が積もった土壌。pH4.5~6.0程度の弱酸性の土壌
⑤標高:1,000~2,000mの涼しい高地

これらの条件を満たす場所ではないと育つことはありません。

日本でも、地球温暖化に伴い栽培量は少しずつ増えてきています。
沖縄本土、石垣島、徳之島、小笠原諸島などで栽培が行われていますが、生産量が少ないためほとんど流通していません。

収穫されたコーヒーチェリーは、収穫後すぐに実から種子を取り出し、生豆にする精製を行います。
精製方法は大きく分けると2つあり、精製方法によって味わいも変わってきます。

ナチュラル(乾燥式):水を使わずに乾燥させて脱殻する
発酵したマンゴーやベリーのような甘い香りとコク。
雑味も含め、コーヒー豆そのものの風味や個性を感じることができる

ウォッシュド(水洗式):水を使って果肉とミューシレージ(パーチメントの外側についている粘質物)を除去してから乾燥、脱殻する
すっきり澄んだ味わい、上品な酸味。
ナチュラルに比べるとクリアでシンプルな味。

精製方法と味の特徴を知っておくとコーヒー選びの際に役立つかもしれません。

ちなみにですが、よく耳にするアラビカ種、カネフォラ種、リベリカ種が、コーヒーの3原種と呼ばれていますが、日本で飲めるのは、アラビカ種とカネフォラ種の2種類です。
リベリカ種は主にヨーロッパで消費されているので、日本では中々お目にかかれないかもしれません。
もし、リベリカ種を目にした際には是非飲んでみて下さいね。

 

コーヒーに含まれる成分とは?


テレビでも、コーヒーは身体にいいから毎日〇杯は飲んだ方が良いと言われています。

10世紀、アラビア人の医師が、コーヒーは身体各部を強化し、皮膚を清めて湿りを取り去り、香りを生むものだとして医学的な効果に注目していたり、15世紀、イスラム教の間で眠気覚ましの効果があるコーヒーは秘薬として注目されていたり、昔から人々にとって薬としても効果を発揮していました。

・カフェイン

基底細胞がん(皮膚がんの一種)の予防
覚醒作用
代謝アップ
脂肪の燃焼を助ける
抗炎症作用

・ポリフェノール

(コーヒーポリフェノールと呼ばれるクロロゲン酸)
抗酸化作用
長寿ホルモンであるアディポネクチンの分泌を促す
食後の血糖値の上昇を抑制
血圧を下げる
中性脂肪を分解を促進

・トリゴネリン

加熱すると、ニコチン酸(ビタミンB3)とNMP(N-メチルピリジニウムイオン)に変化。加熱すればするほど増えるので、深煎り豆の方が多く摂することができる。

・ニコチン酸
高脂血症の予防
糖尿病、高血圧、動脈硬化の予防
血液をサラサラにする
大腸がんの予防

・NMP
強い抗酸化作用
副交感神経を刺激し、リラックス効果
大腸の働きを改善
血圧を下げる
発がん性物質の解毒作用

特にカフェインの、基底細胞がんの予防は、紫外線で傷ついた細胞を消滅させ、傷を残さないことから、コーヒーを飲まない人より皮膚がんの発症リスクを78%まで下げるという研究結果が報告されています。
アメリカではカフェイン入りの日焼け止めまで売られているそうです。

紫外線を浴びる前にコーヒーを飲めば、紫外線予防の助けにもなりそうですね。

 

いつ飲むのが効果的?


先ほど、紫外線予防にも役立つと説明しましたが、目的に合わせて飲むタイミングを変えるのがベストです。

ダイエットには・・・食前に飲む!
クロロゲン酸が糖の吸収を遅らせ、食後の血糖値の上昇を防ぐからです。
更に食前に飲むと、食欲を抑制するホルモンを刺激することができ、食べ過ぎ防止にもなります。

認知症予防(アルツハイマー)には・・・習慣的に飲む!
カフェインの血中濃度を保つことができるので、一日2~3杯飲むと効果的です。
カフェインには、運動機能を高める効果と、単純計算能力を高めるという研究結果があるので、運動する30分前に飲んで、運動しながら簡単な計算をすれば筋肉と脳の両面から、認知症機能の活性化が期待できます。

このような効果が報告されているので、毎日2~3杯は飲む習慣をつけられるといいですね!

 

ワイルドクラフトのコーヒー取扱いおすすめショップ


澤井珈琲 Beans&Leaf

【ストレートコーヒー豆 タンザニアAAタデラ】はこちら
・年間1200ミリを超える豊富な雨、キリマンジャロの火山活動で積み重なった肥沃な火山灰土壌、野生の動物を育む豊かな大地は、個性豊かなコーヒーの故郷でもあるタンザニアの自生しているコーヒー。
・赤く熟した実だけを一粒一粒、手で摘み取り、精製工場へ集め、赤い実から種を絞り出し乾燥させ、電子色彩選別機で色による選別をし、熟練した手でコーヒーの最上級品AAを作っている。
特徴:キレのある酸味と、口の中に重く広がるコクを持つ香り高いコーヒー。

広島発☆コーヒー通販 CAFÉ工房

【レギュラーコーヒー ビルカマウンテン】はこちら
・世界的に有名な長寿の村、「ビルカバンバ村」で自生しているコーヒー。
特徴:バランスが取れていて、まろやかながらコクのある味わいのあるコーヒー。

幻の森林コーヒー、自生するコーヒー

【エチオピア ベレテゲラのコーヒー】はこちら
・プランテーション栽培ではなく、森の中に自生している原種のコーヒー。
収穫時以外はほとんど人の手が加わっていません。品種改良もされていないので、
アラビカ種本来の野生のままの味を楽しむことができる。
・エチオピア南西部ベレテ・ゲラの森では、住民によりWaBuBと呼ばれる森林管理組合が作られ、コーヒーの品質を高める努力をしており、森を守りながら、森からの贈りもの、原種のコーヒーの品質を高めることで、収入を増やし生活をよくしていくという、現地の人々の思いのこもった、「自生するコーヒー」と呼ばれている。
特徴:コクがあり、素朴な深みのあるコーヒー。

AndromedA Ethiopia Coffee(アンドロメダエチオピアコーヒー)

【アンドロメダエチオピアコーヒー】はこちら
・コーヒー発祥の伝説があるエチオピア・カファ地方の肥沃な森林に自生する100%野生のコーヒー。人の手が全く介さないところで自生しているアラビカ原種。
野生のコーヒーは発見当初から今でも現地では薬として飲まれています。
特徴:フルーティな香り、苦味と丸みを感じるまろやかさのバランスが良く、後味がすっきりしているコーヒー。

 

前回、ご紹介した紅茶やハーブティーよりも、コーヒーの方がワイルドクラフトのものが多いので、コーヒーの方が手に入りやすいのかな?という印象です。

ワイルドクラフトのコーヒーで生計を立てている方々も世界中にたくさんいます。
ワイルドクラフトのコーヒーを飲むことは、身体に良く、地球にも優しく、そしてその土地の人々の生活を微力ながら助けることに繋がります。

まとめ
●カフェインは皮膚がんの発症リスクを下げる働きがある。
●コーヒーはダイエット・認知症・生活習慣病などを予防する。
●毎日2~3杯飲むと効果的。

お気に入りの味を見つけて、毎日楽しいコーヒータイムを作れるといいですね。

ワイルドクラフトの紅茶,ハーブティーとは?どんな効果効能が?

今まで食事について多く触れてきましたが、まだまだオーガニックでさえハードルが高いのに、ワイルドクラフトなんてまだ…と思われていると思います。
ですので今回は、そんな野菜や果物よりも簡単に手に入れることのできる、紅茶とハーブティーについてご紹介いたします!

 

紅茶とは?


紅茶、緑茶、ウーロン茶など、お茶と言っても様々な種類があります。
それぞれ味も香りも全く異なりますが、実は同じ木から採れるものなんです!!
意外に知られていないんですが、元は全て一緒です。
葉の中に含まれる酸化酵素の働きを活性化させるか、させないかの製法の違いだけで、何ができるかが変わってきます。

例えば、

緑茶:茶葉を蒸すか、窯で煎り、熱を加え茶葉の酸化酵素の働きを止めてから製造。
紅茶、ウーロン茶:酸化酵素の働きを高めて製造。
その働きを強めたものが紅茶、途中で止めたものがウーロン茶になります。

 

紅茶とウーロン茶は途中までは製造工程が一緒なのですが、紅茶の製造方法についてご紹介いたします。

紅茶の伝統的製法としてオーソドックス製法と呼ばれるものがあります。

①適採(人の手で茶樹から、1芯2葉、3葉摘み)
②萎凋(生葉を萎小させ水分を減少、よく揉めるようにする)
③揉捻(葉によじれを与え、揉んで、成分を含んだ葉汁を出す)
④発酵(揉捻した葉を発酵室に静置して、酸化酵素の働きを促進)
⑤乾燥(茶葉の発効を止める)
⑥クリーニング、区分け(混入物を取り除き、茶葉をサイズ別に区分)

このようにして、貯蔵や輸送に適した状態の紅茶ができあがります。
現在では、CTC製法と呼ばれる大量生産を可能にした製法がメインのようです。

紅茶などのお茶の元の木は、椿やサザンカの仲間の常緑樹「チャ」というもので、学名では「カメリア・シネンシス」と呼ばれ、温暖で雨の多い温帯から熱帯の地域で栽培されています。
チャの木の、新芽、若葉、茎などを原料として、お茶が作られます。

チャの木には、中国種と、インドのアッサム地方で発見されたアッサム種が、よく知られている2種です。

中国種:中国茶や日本茶向け
枝分かれする灌木で、耐寒性の強い温帯向きの樹。
アッサム種:タンニン含有量が多いので紅茶向き
高温多湿の風土向きの樹。

どちらも、雨量の多い地域が適しており、排水が良好な広い土地、弱酸性の土壌が望ましいと言われています。
紅茶の産地として、インド、スリランカ、インドネシア、ケニアが挙げられますが、確かに紅茶の栽培に適した地域ですね。

 

一杯目のお茶を捨てる理由


昔、中国茶のお土産をもらった際に、
「一杯目は少しお湯を注いで、時間が経ったらそのお湯は捨ててください。二杯目から飲んでくださいね。」と言われたことがあります。
その理由は、農薬が周りについているから・・・というものでした。

日本のお茶の産地でも、十数回は農薬が使用されているのが実情です。
野菜や果物は水で洗ったり、茹でこぼしたりして、ある程度の農薬は洗い落とすことが可能ですが、お茶の場合、一杯目を捨てずに飲んでしまうと、農薬のついた野菜や果物をそのまま食べるのと同じと言ってもいいような気がします。
本来一杯目が、グルタミン酸ナトリウムが一番多く出るので一番甘くて美味しいのですが、農薬も一番多く出てしまいます
もちろん、市場に出回っているものは、全て残留農薬の基準値は越えていません。
しかしそれは農薬がまったく入っていないというわけでもありません。

中国の長いお茶の歴史の中、より安全な飲み方を追究した結果が、一杯目を捨てるになったのでしょう。
日本でも、安心できないものは一杯目を捨てる方が安心ですね。

下にワイルドクラフトのお茶取扱いおすすめショップを載せていますので、一杯目から美味しいお茶を、そして、農薬の心配のないお茶を飲みたい方は是非参考になさってくださいね。

 

紅茶に含まれる成分とは?


紅茶は体に良い成分が多く含まれています。
かつではイギリスで薬として使われていたこともあり、美味しさだけでなく、私たちにとって嬉しい効果もたくさんあります!

カフェイン

新陳代謝、皮下脂肪の燃焼、血液循環の促進
美肌、ダイエット
自律神経を興奮させる
疲労回復
集中力を高める
消化機能の活性化
食欲増進効果
利尿作用

タンニン(カテキン)

(渋みの一種、ポリフェノールを豊富に含む)
強い抗酸化作用
血液をサラサラにしてくれる
大腸菌などの細菌の繁殖を抑えるので食中毒を予防
消化機能の活性化
食欲増進効果
新陳代謝の促進
糖尿病や高血圧の予防

テアニン

(甘みやうまみになる成分、たんぱく質の中のアミノ酸の一つ)
リラックス効果
血圧を下げる

フッ素

歯のエナメル質を強くする
虫歯予防

アミノ酸

興奮を抑制

カリウム

筋肉の収縮や弛緩を助けるので便秘解消
利尿作用

カロテン

抗酸化作用(ただし浸出された紅茶には含まれないのでお菓子作りなど)

ビタミンB群

皮膚の病気や口内炎の予防
疲労回復
ストレス解消

紅茶フラボノイド

血糖や血中コレステロールを抑える
動脈硬化の予防
血圧を下げる
生活習慣病の予防

など、女性だけでなく、男性にも嬉しい効果が凝縮されています。
この効果を見ると一日一回は最低でも飲みたくなってきますね。

 

ハーブティーとは?


ハーブティーの歴史はとても長いのをご存知ですか?

古代エジプト時代にはパピルスの医学書に、約700種類のハーブについての記録が残されており、ハーブの効能を治療目的に利用していたことが分かっています。
そして、15~17世紀の大航海時代になると、様々なハーブがヨーロッパに持ち込まれ、伝統療法に生かされるようになりますが、19世紀に入り、化学の発展により植物療法は薄れてきました。
しかし、20世紀に入ると医薬品による薬害や副作用への懸念などから、再びハーブへの関心が高まりました。
日本にハーブが入ってきたのもこの頃です。

一度は耳にしたことがある「メディカルハーブ」と呼ばれるものは、ハーブを使った植物療法を指します。
ストレスを原因とする不調や慢性的な症状など様々な心身の不調を和らげてくれると言われています。

ハーブティーは、普段のライフスタイルに気軽に、このメディカルハーブを取り入れることができます
味や香り以外にもハーブごとに違う色も楽しめるので、まさに五感で楽しめることのできるお茶です。
また、数種類のハーブを混ぜて、自分好みにアレンジすることもできますし、それぞれの効能の相乗効果も期待できます。

生の野菜や果物と違って、賞味期限も長いので、軽い気持ちで手を出せるのも魅力の一つではないでしょうか。

 

ハーブティーの種類は?どんな効果が?


ハーブティーには、治癒力の向上、ビタミン・ミネラルの補給など、健康と美に役立つ働きがあると言われています。
よく見かける人気のハーブティーにはどんな効果があるのか、いくつか挙げましょう。

カモミール


ストレス解消
緊張緩和

ハイビスカス


代謝促進
肉体疲労、眼精疲労、二日酔いの緩和

ペパーミント


緊張緩和
ストレス性の胃腸不調の緩和

レモングラス


消化不良、胃もたれの改善
リフレッシュ

ローズヒップ


美肌作り
ビタミンCの補給
便秘改善

ローズマリー


集中力、記憶力の向上
老化予防

などがあります。
こちらに挙げたのは一部ですが、一種類でも嬉しい効果が期待できます。
いくつかブレンドすれば、それぞれの効果が期待できるとなると、ハーブティーはすごいですね。

よくお菓子などに使われている、オレンジピールやシナモン、ジンジャーなどもハーブの一種です。
ハーブティーは少し苦手という方も、お菓子の風味として楽しむのもいいのではないでしょうか。

 

ワイルドクラフトのお茶取扱いおすすめショップ


enherb(エンハーブ)

【メディカルハーブ専門店 enherb(エンハーブ)】はこちら
・野山など、人工的な管理がなされていない、手付かずの自然環境で育つワイルドクラフトのハーブを主に選択。過酷な自然の中で生き抜いてきただけに、逞しさを持っているのが特徴。
・第三者機関による、残留農薬分析を行い合格したハーブのみ使用。重金属類などの有無についても検査・確認を経て、最後は選別機械と人の目を使って、状態の良いハーブだけを選別しているので安心。

BLISSTIA(ブリスティア)

【カスタムメイドを専門とする BLISSTIA(ブリスティア)】はこちら
・人の手をくわえず、自然環境下(ワイルドクラフト)で育つため生命力が違い、本来植物が持っている栄養分や有効成分のバランスが整っている。(時期や収穫などによりどうしても入手が困難な時にはオーガニック栽培のものを使用。)
・丁寧に手摘みされ時間を掛けて自然乾燥させたものだから、味や成分も損なわれることなくハーブの味とその素晴らしい効果を得られる。

LITTLE WONDERS(リトルワンダーズ)

【LITTLE WONDERS ORGANIC&WILDCRAFT HERBS&TEA】はこちら
・世界中から集められたオーガニック、無農薬、またはワイルドクラフトの茶葉のみを使用。
・JAMHA認定ハーバルセラピストが、「メディカルハーブ安全性ブック」に基づき、安全性を確認の上、ブレンド。

健一自然農園

【有機栽培大和茶 和紅茶 (ルーズリーフ)】はこちら
・緑茶の品種から生まれた、渋みの少ないすっきりとした香りと後味で、日本人にピッタリの和の紅茶。
・肥料や農薬を必要とせず、草々や虫たちを敵としない自然農で育てられたワイルドクラフトのお茶。

お茶の専門店HOJO

【野生紅 人里離れた雲南省の山奥に自生する野生のお茶から作られた紅茶】はこちら
・野生のお茶の木から収穫された茶葉から作られた紅茶。(野生のお茶の木とは、雲南省に多く見られる樹齢が数百年や千年を超える老木のことではなく、人里離れた山奥に自生している、人間の手が全くかかってない天然のお茶の木を指します)
・香りは非常に複雑で、ボディがとても強く、野生茶だけに強烈に深いコクを併せ持つ。
・多量のミネラル、鉄分を含む。

 

まとめ
●お茶はそれぞれ味も香りも全く異なりますが、実は同じ木から採れるもの。
●ハーブティーは、ストレスを原因とする不調や慢性的な症状などを和らいでくれる。
●それぞれ効果の異なるハーブを合わせることで、相乗効果を得ることができる。

 

このようにワイルドクラフトにこだわったハーブティー専門店、お茶の専門店がたくさんあります。
値段も、名の知れた有名なお茶ブランド、紅茶ブランドなどと比較しても、驚くほど高いわけではありません。

店舗のあるお店もあるので、実際に足を運んで試飲してみるのもいいと思いますし、インターネットで気軽にものが手に入るようになった時代だからこそ、気軽に一度試してみてはいかがでしょうか?